Blenderって、無料なのに何十万円もする3Dソフトの機能がほとんど揃っているんですね。
大抵のことはBlenderでどうにかなる。ただし、簡単かどうかは別。面倒だったり、コツをつかむのに時間がかかったりする……かもしれない。
Blenderのスカルプトモードで、いろいろ複雑な形状を作りだしてみたものの、色、どうすんの?ってことになるわけです。
ポリゴンの形も一様ではないし、手で一個一個頂点を並べた場合とは違い、まったくおよびもつかないぐらい複雑にポリゴンが並んでいるわけです。
当然、UVマップも複雑になるわけで、それを昔みたいに、市松模様のテクスチャを貼り付けて一旦レンダリングしてみて、番号を覚えてフォトショでマス目を塗りつぶしていく……みたいなことをしていたのでは、先が見えないですよね。
なので、スカルプト系のシステムには大抵ペイント機能もついているんですね。
Blenderにも同じように、テクスチャペイントモードがあって、簡単に着色できるようになっています。
何十万円もする市販のソフトは使ったことがないので、実のところ良く知らないのですが、Blenderのテクスチャペイント場合、軽い気持ちで使い始めると、思わぬところでテクスチャの粗さが目立ってしまって、色の境目がガタガタになってしまいます。
なので、はじめに、唇と唇の周辺を含めて別のマテリアルを割り当てることで、1024x1024のテクスチャ画像を唇だけに使って、境界を綺麗にすることができました。
具体的な方法は、下記の通りです。
2016年12月25日日曜日
2016年12月11日日曜日
ZBrush Core を 買おうか。いや、 Blender の Sculpt Mode で 十分じゃないか。 [Twitter途中経過まとめ]
ZBrushの廉価版、ZBrush Core なるものが、あるのですね。
いま、このブログを書いている時点で、株式会社オークのサイトからダウンロード販売されていて、16,000円です。
ZBrushといえば、デジタルスカルプトの世界を創りだしたツール。ZBrush前とZBrush後では、モデリングの概念自体が変わったといってもいいんじゃないでしょうか。
そんなZBrushですが、素人が手を出すにはあまりにも高価。
プロ用のツールだったわけですが、なんと、機能限定版ながら、あのZBrushが16,000円です。
うむぅ……、欲しいですね。
ただ、デジタルスカルプト以外の機能もてんこ盛りでありながら、完全に無料の3DCGツールBlenderを知ってしまってもいるわけです。
タダと比べると16,000円って、めちゃくちゃ高いですよね。まぁ、4、5回、飲みに行くのを我慢すればいいわけだけれども……
いま、このブログを書いている時点で、株式会社オークのサイトからダウンロード販売されていて、16,000円です。
ZBrushといえば、デジタルスカルプトの世界を創りだしたツール。ZBrush前とZBrush後では、モデリングの概念自体が変わったといってもいいんじゃないでしょうか。
そんなZBrushですが、素人が手を出すにはあまりにも高価。
プロ用のツールだったわけですが、なんと、機能限定版ながら、あのZBrushが16,000円です。
うむぅ……、欲しいですね。
ただ、デジタルスカルプト以外の機能もてんこ盛りでありながら、完全に無料の3DCGツールBlenderを知ってしまってもいるわけです。
タダと比べると16,000円って、めちゃくちゃ高いですよね。まぁ、4、5回、飲みに行くのを我慢すればいいわけだけれども……
2016年4月7日木曜日
Blenderで意外に簡単にフィギュアの原型が作れそうな予感
このツイートを見た時から気になっていたのですが、いろいろ仕事があったり、盆栽をいじくったりしている間に、ほったらかしにしていました。
開発が遅れ遅れになっているらしいMakeHumanのVer.1.2.0でリリース予定になっていた"Feature #66 Anime characters"に、もしかして、何か動きがあったのかもしれません。ただ、この機能についてはもう二年以上前の2014/02/08にチケットが切られたまま、全く動きはありませんでした。2015/04/15に一度だけ、しびれを切らしたユーザーが、"Can't wait!"と書き込んで去って行ったようですが、それでも進捗したようすはありません。
もっとも、MakeHumanの開発体制がどうなっているのかよく理解していないので、Anime characters とは、何のことなのかもよくわからないし、調べようがないのですが、とりあえずMakeHumanとBlenderとアニメ調キャラクターに関係がありそうな雰囲気がするので、ちょっくらコトの次第を確かめに、Manuel Bastioni Labという、どう発音したらいいのかわからないサイトを見に行きました。
開発が遅れ遅れになっているらしいMakeHumanのVer.1.2.0でリリース予定になっていた"Feature #66 Anime characters"に、もしかして、何か動きがあったのかもしれません。ただ、この機能についてはもう二年以上前の2014/02/08にチケットが切られたまま、全く動きはありませんでした。2015/04/15に一度だけ、しびれを切らしたユーザーが、"Can't wait!"と書き込んで去って行ったようですが、それでも進捗したようすはありません。
もっとも、MakeHumanの開発体制がどうなっているのかよく理解していないので、Anime characters とは、何のことなのかもよくわからないし、調べようがないのですが、とりあえずMakeHumanとBlenderとアニメ調キャラクターに関係がありそうな雰囲気がするので、ちょっくらコトの次第を確かめに、Manuel Bastioni Labという、どう発音したらいいのかわからないサイトを見に行きました。
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