折れ線を、ミラー、スキン、サブディビジョンサーフェスの3種類のモディファイアを使って肉付けしたら、ZBrushのZスフィアのように使えるようなので試してみました。
基本的な手順は下記の通り。
- 何かメッシュを追加(はじめに表示されている立方体でもいい)
- 編集モードで、[ALT]+Mを押して、点を一つに結合
- 点を選択した状態で、Eを押して、マウスを動かすと線が伸びる
- ミラーモディファイアを使えば、左右同時に作ることができる
- スキンモディファイアを使うと線を囲うように四角柱が生成される
- サブディビジョンサーフェイスモディファイアを使って四角柱を柔らかい局面にする
- 点を選んで[CTRL]+Aを入力した後マウスを動かすと、その点が影響を与えているスキンのボリュームを変えられる。確定はリターンキー。
- 線が分岐している場合、分岐元の点を選んで、ルーズとしてマークすればその点はスキンに影響しない。
こんな感じ。ちなみに、すべて編集モードで行いました。
ミラー、スキン、サブディビジョンサーフェス。モディファイヤをいじって、棒人間にそれっぽく肉付け。ざっくりプロポーションを決めるのに使えそう。ボーンも入るし。 #blender #b3d #Sculpting pic.twitter.com/Y969kC4O3T— 久道秀作 (@KudoShusak) 2017年5月1日
手も作ってみる。
— 久道秀作 (@KudoShusak) 2017年5月2日
体と引っ付けてみる。
— 久道秀作 (@KudoShusak) 2017年5月2日
足も作ってみた。
— 久道秀作 (@KudoShusak) 2017年5月3日
これも、体と引っ付ける。
— 久道秀作 (@KudoShusak) 2017年5月3日
勢い、胸も作ってみた。
線を引いてミラーリングして、スキンとサブディビジョンサーフェスをかける。ただこれだけなんだけど、部分的に妙にリアリティが出てしまい、ちょっと驚く。 #blender #b3d #Sculpting pic.twitter.com/RUmPSo6iog— 久道秀作 (@KudoShusak) 2017年5月3日
スカルプト前のベースメッシュを作るには十分ですよね
【参考】
"Skin Modifier" <https://www.youtube.com/watch?v=ezZjV6yfbbE>
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