2014年3月23日日曜日

Poser10買ったよ 【ロキシー(Roxie)美人化計画】

Poser10ダウンロード版を買った。
Poser4ぐらいのときにポーズ人形代わりに仕事でちょっと使ってた。(使ってたというか会社のパソコンに勝手にインストールされていたという感じ)
それからずいぶんのご無沙汰だったのだけど、なんとなく、Poserって面白いんじゃない?って気になってきた矢先にPoser10の日本語版が発売されたので、渡りに船とばかりに、あまり考えることなく買ってみた。
フィギュアの数がぐっと増えていて、順番に表示してレンダリングして……って遊んでるだけで数時間は遊んでいられるのだが、それにしても美人がいない。
ロキシー(Roxie)のアイコン
ちょっとババ臭過ぎじゃない?
Poserによく似たキャラクターベースの3D CGソフト、DAZ3D Studioのほうには、標準でGenesis2っていうそこそこ美人なキャラがいるんだけど、Poserには、なんでこれにしたの?って感じのキャラしかいない。
まぁ、リアルっちゃぁリアルなんだけど……
なーんて思いながら、ロキシーというキャラを読み込んでみた。
まぁ、アイコンがこれ(左)なんで、期待はしていなかった。
そしたら、アイコンとは、別な方向に残念な顔がプレビュー画面に(笑)



ぱっとっせん顔だなぁ
う~ん、なんやこれ。
中途半端に妖精顔というか、まぁ、そのぶんリアルといえばリアルなんだけどなぁ……
と、いいながら、とりあえず一回、全身のレンダリングをしてみる。
それにしても、スタイルもイマイチ。リアルな人でももうちょっとスタイルいいだろう。
なーんてことを思っていると、ムム???

な、なんだこの質感は!?
レンダリングしてみてちょっと驚き。
プレビューではわからなかった、めちゃ生々しい肌の感じがっ!
慌てて、顔のアップもレンダリングしてみる。
クリックで大きくなります
鼻とか、頬の輪郭付近が微妙に破綻しているのだけど、全体的に肌の透け感が再現された不思議な感じ。他のフィギュアにはない感じだ!
これはいじくり回してみるしかないでしょう。

で、もうちょっといい感じにならいかと、いろいろパラメータをいじって、半日ほどかけて変形させた結果が、これ。

美人ロキシー!
2体違った雰囲気で並べてみました

どうでしょうか。
DAZ 3D系の美人&グラマー系のフィギュアとは違いますが、ちょい美人のロキシー。もともとの生っぽいリアリティは残しつつ、顔とスタイルにいろいろ手を入れてみました。
ちなみに、テクスチャーはもともとロキシー用についていたものをそのまま流用しています。

後ろ姿はこんな感じ
おしりがちょっと貧相だけど、後ろ姿はこんな感じです。もうちょっと肉感的な感じにしたかったんだけど、一旦こんな感じで。

美人ロキシー3体
レンダリングで焦点距離を指定してピンボケのテスト

この生っぽさ、サブサーフェイス・スキャタリング(SSS)というやつなんだそうで、Poser7のときからあるんですね。じゃぁなんでこれまでSSS対応のフィギュアがついてなかったの?
なんだかよくわからないけど、とりあえずPoserすごいことになってますね。

さて、髪の毛はどうすればいいんだっけ?(笑)

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