2014年4月30日水曜日

砂漠っぽい背景を作ってRoxieを走らせてみた

f=2.0 / 23mm
Terragen3を使うと、いろんな景観が作れるのですが、最も簡単に作れるのが、ゴツコツの山岳地形と砂漠です。
雰囲気のある砂丘ができたので、Roxieを走らせてみることにしました。

先にTerragen3で、背景を作ってしまいます。
砂丘を下からあおった感じを強調したかったので、カメラをかなり広角ぎみに設定しました。視野角にして90°、焦点距離だと23mm(35mmフィルム)ぐらいです。
これぐらい広角だと、太陽もフレームに入れてしまって、ギラギラした感じを強調できます。
はじめ、照り付ける太陽を強調しようと、雲を作らなかったのですが、砂丘の峰なのか、地平線なのかわからないので、高高度の雲を薄く入れて空の角度がわかるようにしました。
いろいろ設定を終えて、最後は無料版でレンダリングできる最大サイズ1280x900でレンダリングしました。

これをPoser10に持ち込むのですが、書割を作ろうか、背景に直接読み込もうか、いろいろ悩んだ挙句、背景画像のサイズが限られているので、背景として貼り付けたほうがよさそうです。
とりあえず、そのままレンダリングしてみたら、こんな感じになりました。
背景画像は、レンダリング時の被写界深度に影響されないので、クッキリしすぎです。当たり前のことなのに、うっかりしていました。

背景画像をGIMPで適当にぼかしてからレンダリングするとこんな感じです。
背景はいい感じです。

次は、Roxieの角度を少し調整して、広角レンズで出せる距離感をもう少し強調してみます。あと、もっと太陽ギラギラな感じになるよう照明も調整。
一応、それっぽい感じになったので、これを基にGIMPで調整したのが、トップの画像です。



ここから先は【閲覧注意】です。





途中、風になびく髪をいつもの如くヘアールームで物理演算にかけていたのですが、どうしても髪の毛が首の付け根に突き刺さるのです。
首も両肩も衝突検出をONにしているのに、どこに刺さっているのだろうと思ったら、首と肩のあいだに胸パーツがあるんですね。胸パーツの首の付け根と肩の間の部分に、髪の毛が衝突検出されずに刺さったままになっていした。

なんとなく嫌な予感はしたのですが、仕方ないので、胸パーツも衝突検出オプションをONにしました。

フェイスカメラで、髪の毛ばかりチェックしていたので気づかなかったのですが、なんか目がヘンです。

あれ?っと思って、全身を見ると、こんなことになっていました。


クリックすると大きな画像が開きます
こ、怖っ!

そう、衝突検出するパーツを増やしていくと、突然こういうことになって、回復不能になってしまうんですよね。

ただ、よく見ると、顔はオセロの松嶋尚美さんに似ています。
これ、もしかしたら、松嶋尚美の顔がGetできたんじゃないかと思い、一応レンダリングしてみました。

クリックすると大きな画像が開きます
すると、どうでしょう。
な、な、なんと、松嶋尚美さんではなく、女医の西川史子さんになってしまいました。
なかなかうまくいかないものですね。

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